貴方に魅せられて2
そっか…
そうだったんだ…


「何十年も親友やってんのに
優子の異変に気づけなかった。
私、自分の事ばかりで
周りが見えてなかった。ごめんね。

優子、また前みたいに
親友でいてくれる?」


優子はポロポロ泣きながら
頷いていた。
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