空へキミに
「ん?」
返事をするがいつもと違う雰囲気に戸惑う。

「佳織・・・帰り、屋上に来て。」

「うん?」

明らかに拓海じゃない雰囲気をだしていた。
このことを雅に話すと、告白だぁ~と騒いでいた。
本当にそうなのだろうか・・・

少し心配になりながらもHRを終わらせ屋上へ行く。

ガラッ
< 30 / 39 >

この作品をシェア

pagetop