芸能人とスキャンダル!?―ありえない恋―
「俺も・・・、俺もやで?」
「嫌な繋がりやな、本気んなった相手が姉妹なんてな。」
「ほんまやな(笑)」
普通では恥ずかしいくらいの会話、普通にしてるんやから、あかんな、俺は。
「俺ら・・・、結婚したら・・・・兄弟なるやん。」
さっきとはうって変わって、青冷めた顔を見せる夏紀君。
「フハハハハ・・・!ほんまや!」
それは・・・・奇跡やな。(笑)
「どうしたらええか、分からななってしまうねん。」
「・・・俺も、」
傷つけてしまう事が恐くて。
「俺はさ・・・、はっきり言って好きや思うた事なかってん。」
重い・・・、重い言葉に聴き入る。
「いつも、好きや言われるから付き合うし。受け身やし、そんでもぅあかんって別れて、気ぃついたらまた違う女が居って・・・、その繰り返しやで?」
夏紀君の目は、いつも少し怖かってん。得に、初めて会うた時。
「おん・・・・。」
でも最近、心なしか優しくなった気ぃする。
「美空の事も、最初は遊びやってんか、どうせすぐまた、あかん言うねやろ?って。」
「・・・・・・・・・おん。」