感想ノート

  • 拝読致しました。

    この少女は、理想と現実の狭間で、何を求めていたのでしょう。
    理想を追い求めつつ、現実での行いはやめることができない。
    父親にもそれを訴えて、一緒に心中したけれど……。
    歪曲した親子の絆を感じました。
    最後は、結局正体は少女だったのでしょうか。
    楽しませて頂きました。

    次回ラスト、一緒に楽しみましょう!

    妃宮 咲梗 2014/06/01 23:00


  • 夢幻キリコ様。
    ご拝読いただきありがとうございます。

    意識しては書いていなかったのですが、やっぱりシリアルキラーに見えますよね。

    少女の発言に関して言い訳を述べさせていただけるならば、この少女、小学生の設定では書いていなかったのです。はい。
    設定としては中学生のつもりで書きました。
    説明不足も否めないので、そこは自分の未熟さですね。

    ラストの一文は一応の設定上では刑務所ないし、それに順ずる機関の施設内で、精神科医と、その助手と思われる女性との対話ということにしています。

    本当に若干ではありますが、前作とも繋がっています。
    まぁ、そこらへんの関連性は牽強付会なところもありますが、意識してキリコ様自身の解釈で読んでいただけるとまた面白いと思います。

    言い訳めいたことをつらつらと述べさせていただきましたが、本当にただの言い訳なので、気にしないでください。
    大変細かく洞察していただき嬉しい限りです、ご感想もありがとうございました!

    ラストもよろしくお願いします。

    和菓子屋和歌 2014/06/01 14:29

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