secret act Ⅰ
「裕美.....」
朔と美空が心配そうに.....でも、どこか嬉しそうに私を見ている。
『なんで涙が出てるんだろう…』
その間も涙が止まらない。
悲しい訳じゃない。
辛い訳じゃない。
自分でもなぜ泣いているのかわからない。
「……優菜さん見て、美恵さん…思い出したんだろ」
『えっ、でも…』
「見た目は似てないけど、性格とか話し方似てるよ。今のやり取りとかそのままじゃん」
朔と美空が微笑みながら言った。