secret act Ⅰ



「........そぅ.....」

そう言うと篠さんは

「少し診察するから全員さっきの部屋に戻ってくれる?」

と、後ろを見て言った。


心配そうなそして不安げな顔をしながらも部屋を出ていった。


翔貴さん以外は.....


「若もですよ。肌を見るつもりですか?
セクハラですよ!」

篠さんがそう言うけど翔貴さんは座って私を見たまま動かない。


『えっと......若さん?
皆さんと同じ部屋に行っててくれますか?』


そう言うと少しの間私をジーっと見て部屋を出ていった。


「まったく.....」


そう言いながら篠さんは私に向き直るとジーっと見た。


少しの間沈黙が続く。


居心地が悪い。
やっぱり翔貴さんにいてもらえばよかったかも...


そんなことを思っていた私に篠さんは.....

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