secret act Ⅰ
「あっ!朔と美空も夏休み入ったらうちに来なさい。両親にはうまく話してあげるから。」
いきなり優菜さんにそう言われ、ちょっと仲間外れに感じていたのか俯いていた顔をあげ、嬉しそうに「はい!!」と返事をした2人。
......私、何も返事してないのになんかすべて決定事項になってるよね?
しかも、まだ学校あるのに今日からって無理じゃない?
『.....あの、学校あるし、私も夏休み入ってからで......』
ここに住むってことはもぅ決定事項みたいだから妥協案としてそう言ってみたけど.....
「裕美って成績いいわよね?」
と、よくわからない返事が返ってきた。