secret act Ⅰ
翔貴さんが戻ってきたことにホッとした。
『お帰りなさい』
そう言って仮面を被った。
自覚したばかりの気持ちを、どうすればいいか........とりあえずまだバレては困る。
「あぁ、ただいま」
そう言って私の隣に座った。
それと同時に甘い香水の匂い.....
チラッと腕時計を見れば、おそらく1時間はたってない.....が、思ったより時間は過ぎていた。
眉間にシワが寄り、胸が締め付けられる。
これも" 嫉妬 "なのか.....
私はいつから翔貴さんの事をそんな風に.....