secret act Ⅰ
「...........」
まさか、私が見ていたとは思ってなかったのだろう。
まぁあれだけ美空と話してたら.....そう思うか
「春」
もう1度名前を呼ぶと、躊躇いながらも話始めた。
「..................若が..」
「...翔貴?...」
「....ホテル街に...女の腰に手を回して... 」
「............」
「......入ったかは、車が動き始めたので俺は見てません.......
でも、見えなくなるぐらいにゆみさんの顔が.....一瞬泣きそうに見えて、その後目を閉じて開いたときには無表情に....
たぶん.....入ったのを見たんじゃないかって」
春は段々と声が小さくなりながら言った。