secret act Ⅰ



「...........」


まさか、私が見ていたとは思ってなかったのだろう。


まぁあれだけ美空と話してたら.....そう思うか


「春」


もう1度名前を呼ぶと、躊躇いながらも話始めた。


「..................若が..」


「...翔貴?...」


「....ホテル街に...女の腰に手を回して... 」


「............」


「......入ったかは、車が動き始めたので俺は見てません.......

でも、見えなくなるぐらいにゆみさんの顔が.....一瞬泣きそうに見えて、その後目を閉じて開いたときには無表情に....

たぶん.....入ったのを見たんじゃないかって」


春は段々と声が小さくなりながら言った。


< 456 / 476 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop