secret act Ⅰ



「若に言った方が」


「春は黙っといて。私から言うから。」


そう口止めして終わらせた。



夕飯時の裕美は空元気で時折、翔貴の席をボーッと見ていた。


今日、優輝に言うと言っていたのも今は頭にないだろう。


でも、そんな裕美を見て優輝は切なそうな顔をして.............たぶん気付いてる。


「はぁ~」

ついつい溜め息が漏れた。


息子の切なそうな顔を見るのは苦しい。
裕美の気持ちを知って結果がわかってるだけに...

その結果も今や揺らいでるけど....
あとは、翔貴がどうするか次第。。


《優菜 side end》


< 458 / 476 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop