secret act Ⅰ
「若に言った方が」
「春は黙っといて。私から言うから。」
そう口止めして終わらせた。
夕飯時の裕美は空元気で時折、翔貴の席をボーッと見ていた。
今日、優輝に言うと言っていたのも今は頭にないだろう。
でも、そんな裕美を見て優輝は切なそうな顔をして.............たぶん気付いてる。
「はぁ~」
ついつい溜め息が漏れた。
息子の切なそうな顔を見るのは苦しい。
裕美の気持ちを知って結果がわかってるだけに...
その結果も今や揺らいでるけど....
あとは、翔貴がどうするか次第。。
《優菜 side end》