氷がとけるように。
「車、ザッと見ていい?」


「お願いします」


立ち上がり車の所まで工藤に付いて行く。


身長伸びた?
前を歩いてる工藤が大きく見えた。


車の周りを見たり、ドアを開け中を見たり。
工藤の行動を見ていた。


「古いでしょう?燃費悪いし買い替え時なのかなとは思ってたんだけどまだ動くしね、 迷ってる」


「うーん。中見てみないと解らないけどタイプとしては古いかな。明日、見積もり出してみるからそれから考えてみたら?」


「うん。そうだね」


バンとドアを閉め私の方に来た。


「明日、時間は?」


「明日も仕事だし6時でいいかな?」


「わかった、6時ね」


真正面に立った工藤。
やっぱり、大きく見えた。





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