最強な族
第一十*嫌がらせ
あれから怜斗とは普通だった。



普通に学校へ行った時にこの事件が起きた
理希「おっは♪てか、何かお前龍騎の姫なんだって?」

理希はパンを頬張りながら言った
『そうだけど?』

ゴホッゴホッ
理希からは喉に詰まったのか
汚いなぁ

理希「おっ、おまえそれ冷静に言う言葉じゃねーぞ?!大体龍騎だぞ?ありえねーだろ!」
なにがありえないのかさっぱりわからない

『朝からうるさいし汚いな。やめて。』
はぁ〜……

下駄箱を開けた………ら
バタバタバタん

え。
臭い

私の下駄箱んの中には生ゴミが入ってた
なんで。

理希「おーいっ。どうしたぁ??」
あ、やば。理希くる!
バタン!
『いーやっ、何でもない。それより先行ってて』
理希は不思議そうに首を傾げるとすぐ笑顔になって「早く来いよなー」とか言いながら行った。


『はぁー、なによ。こんなことして楽しいの。ばっかみたい』
さぁーどうするか

上履きは汚いしなぁ
洗って干すか。
なんとか、なるっしょ





あれから結構嫌がらせがヒートアップしてってもう限界だった。

しかも、このごろ倉庫も行ってない

『はぁー、』とため息をついた

岳人「おい」
へ?
どこどこ??

周り見てもどこにもいない
岳人「上だばーか」

『はぁーーー!?』
岳人がちょっとでかいろっかーの上に
座っていた

岳人「お前、気づかねーのかよ。てかお前溜め込むんじゃねーぞ
怜斗の元カノからイジメうけてんだろ」

なんで………
『なんで知ってるの』
ロッカーからヒョイと降りた

岳人「暇だから?」
と言って背を向けて歩いてしまった
『お願いだから!みんなには言わないで!』

みんなに、言ったらダメ。
岳人は左手を上げてOKサインをした。

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