secret act Ⅱ
洗面台で鏡を見ると見事に目が赤く、少し腫れていた。
『っう、これは....』
何度か水とお湯で交互に顔を洗うと少しは見れるようになった。
それでもやっぱり完全には腫れが引かなくて誤魔化すように薄く化粧をして広間に向かった。
『何か言われたら寝不足で浮腫んでるって言おう....』
────朝食の時間からは30分過ぎていた。
襖を開くといるのはいつものメンバー。
皆、寝坊したのかまだ朝食を食べ始めたばかりのよう。
それにもぅ食べ終わってコーヒーを飲んでいる優菜さん、翔貴さん、右京さん、左京さん。
いつもはいない飛翔さんがいて、見かけたことしかない男の人が2人いた。
「裕美、おはよう。早くご飯食べちゃいな!」
私が来たことに気付いた優菜さんがそう言った。