好きって言えたら。
そんなことに恐れて、何にも動けない俺が、




あいつに恋を教えるなんて




笑えねーよ、本当に。




「あー、好きだ」





誰にも届かない。





大きなため息を一息ついて、鈴本のいるサッカー部を見てみる。




やっぱ、文句なしに格好良いよな。





俺なんかじゃ比べものにもならねー。












< 39 / 45 >

この作品をシェア

pagetop