【続】早瀬くん、好き。
あれは、チャンスなんだもん。
退院して学校に復帰した早瀬くんの周りには相変わらず女の子がたくさん。
早瀬くんは煙たがるけど、私みたいにめげずにぶつかってく女子はたくさんいる。
本当はちょっと心配なの。
「何でそこまでこんなコンテストにこだわんだよ」
「‥‥早瀬くんの彼女は私ってみんなにわかってもらいたいの。
早瀬くんは他の誰のものでもない私のものなんだよってみんなにわからせてあげたいんだもんっ‼︎‼︎」
「‥‥俺ってお前のものだったんだ。」
えっ?
「‥違うの⁉︎」
「いや、別に。
‥‥まあ、いっか。
いいよ、出てやっても」
早瀬くんは、渋々ながらも了承してくれた。
「本当に‥‥っ‼︎?
やったぁあぁ〜。
じゃあ、午後一緒に文化祭回ったら後夜祭はコンテストだよ?」
やっぱり、早瀬くんは優しいなぁ。
もう、本当に大好きっ愛してるっ。
私は世界で1番幸せものかも‥ふふ。