恋に飢えてる若者
家に帰って夜ご飯食べてお風呂から上がると一件の着信。

怜樹からだった。

嫌な予感はしたけど電話をかけてみた。

「もしもし!どーしたの?」

「んとさ、もうだりいから別れよ」

「じゃあなんで復縁してくれたの?」

「なんとなく。暇だったし。」

「わかった。」

さすがに自分から電話切ったよ。
自分の大好きな人がこんな中途半端なか気持ちだなんて絶対に嫌だから。

でもでも聞いてくださいよ、まだあるんです。
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