家族ってうざくて暖かい
杏の小学校の前
杏と手を振り別れて…
笑里が
『亜美ちゃんって好きな子いないの!?』
って
少し切なそうな顔して聞いてきた
私は正直まだ好きとかこの歳でまだわからなかった…
あのこタイプだとか
かっこいいなってあっても
それ以上はない…
少し考えてから
『ウーン…正直まだいないかな…
笑里いるの?』
って顔見ると…
照れ臭そうに
『うん。』
『へー笑里に先越されちゃうな~』
って笑うと
『でもね…愛里のこと好きっぽいの…』
って
自分の足元を見ながら答えた…
笑里に、正直何て答えていいのかわからなかった…
杏と手を振り別れて…
笑里が
『亜美ちゃんって好きな子いないの!?』
って
少し切なそうな顔して聞いてきた
私は正直まだ好きとかこの歳でまだわからなかった…
あのこタイプだとか
かっこいいなってあっても
それ以上はない…
少し考えてから
『ウーン…正直まだいないかな…
笑里いるの?』
って顔見ると…
照れ臭そうに
『うん。』
『へー笑里に先越されちゃうな~』
って笑うと
『でもね…愛里のこと好きっぽいの…』
って
自分の足元を見ながら答えた…
笑里に、正直何て答えていいのかわからなかった…