LOVEPAIN③
須田はいつものように、深夜に真っ直ぐと帰宅した
私は仕事で疲れたふりをしながら、
ベッドで眠たそうにする
実際に、今日はピルを飲んだり、盗難騒ぎ等で本当に疲れたのだけど、
なんとなく須田とまともに顔を合わせたくないから
電話に出なかったり、
メールの返信が遅れた後ろめたさからか
「広子、疲れてんの?
今日、忙しかったんだろ?」
須田はそう言って、
帰って来るとベッドに居る私の頭を撫でてくれた
電話に出なかった事や、メールの返信が遅れた事は一切口にしない