LOVEPAIN③
ナツキに呼び出されたのは、ナツキの部屋
その、セキュリティが万全の高級マンションに、
私は再び訪れた
二重のオートロックや、至る所に防犯カメラのような物が有る
「おっそー」
なんとか辿り着いた私は、
部屋のドアを開いたナツキに、早速、嫌味を言われた
これでも、急いで来たのに……
節約の為、タクシーじゃなく電車だったけど
あの電話の後から、一時間以上時間が過ぎたかな?
「とりあえず、どーぞ」
そう促され、私は中へと入る
その頃には、ナツキは廊下をすたすたと歩いて、リビングの方へと行っていた
私は、履いて来たパンプスを脱ぐと、リビングへと向かう