LOVEPAIN③


「――俺、広子の事が本当に好きなんだよ。

諦めなきゃいけないのに、前よりもすげー好きになってて」



「成瀬、さん?」



その突然の告白に、どうしていいか分からず、
ただその名を呼ぶことしか出来ない




「お前って、すげーうっとおしいのに。
なんでか自分でもよく分かんなくて」


成瀬はそう言うと、自分を嘲笑うように苦笑していた



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