ずっと、側にいるから





「 あの、俺、椎名さんのことが好きなんです……1年の時からずっとすきなんです 」




「 ……ごめんなさい 」





そう、私は何回告白されても
返す言葉は同じ




どんなに思われていても
私の答えは決まってる





「 な、なんでですか? 」




「 …ごめんなさい 」






「 理由ぐらい教えてくれても!? 」





そう言って握られた手首にどんどん力が入りミシミシと音がする



「 イタッ……痛いです 」



「 ねぇ!答えてください! 」



そう言って倉庫の壁に追いやられ逃げるに逃げられない







このままじゃ危ない







「 ごめ、んなさい 」





「 わかりました……じゃせめてキスだけでもさせて下さい 」





「 やっ!ちょっと!ヤダっ 」




手首は一向に離してくれないむしろ力が強くなってる






顔をどんどん近づけてくる
思い切り足を蹴っても顔は迫ってくる







「 離してっ! 」










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