interesting
アッチッ、と
青木がコーヒーを2個持ってきた。
砂糖とミルクも一緒に。


「いくら?」


私がバッグから財布を出すといいよ。と言われた。


「あれ、傘買っちゃったの?相合い傘出来ないじゃん」


台に掛けていたビニール傘を見て青木が言ってきた。


イヤイヤ。
まだ、マンションまで距離あるし相合い傘気まずいし。


「ありがとう‥いただきます」


置いてくれたコーヒーを受け取り青木の言葉をスルーする。


う~ん。美味しい。
ヒンヤリした体に丁度良い。


ミルク、砂糖多めに入れ
フゥ~・フゥ~と冷ます青木をチラッと見る。


「猫舌なんだよね」


私の視線に気が付いたのかそう言ってゆっくり飲んでた。


甘党に猫舌。


‥なんか笑えた。








< 52 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop