after Shining Moon&Star's 完結
そして席に戻ることなく、体育館の出入口に向って歩き出す。


その後を追うように、徹平も、総も、涼も、翔平も、、、


「戻れ、お前ら」


そんな彼らに、暁夜は声を掛けた。


今の彼らに、そんな風に声を掛けれるのは暁夜しか居ない。


いつもの彼らなら、その暁夜の言葉に従うだろう。


だけど、、、


今日は、暁夜の言葉にも耳を貸さなかった。


彼は何も答えずに、ただ歩みを進める。


最後の最後に、本当に、、、何やってるのよ!!


「おい!!」


暁夜は、先頭を歩く秋の腕を掴む。


「アイツが居ない式に、出る理由なんてねぇ」


そう言い、秋は暁夜の腕を振り切り、彼ら5人は本当に体育館を出て行った。

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