LOVEPAIN④

「あー、なんか、俺、かやの外だね?

ま、初めから部外者なんだけど」


三咲さんはアハハと笑うと、
部屋の壁に凭れて座り込んだ


その三咲さんの言葉で、

少しだけ部屋の中の張りつめた空気が柔らかくなったような気がする



そんな部外者の居る前で、
私も憤ったりせず、
落ち着こうとも思う



とにかく、一度、満里奈達の事は忘れよう


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