Innocent Smile~ずっと一緒に~
「どう…したの?」
「だって……昼間のキスからずっとお預け状態で……」
「へ?」
「佐那子は、風呂上りでスッゲー色っぽいし、いい匂いまでするし……」
「は?」
「また…余裕なくされた……
加減が…わからない。そういうことだけが目的だって思われたくないのに。」
そう言って、もう乾いてしまった洗いざらしの自分の髪を、ワシャワシャと掻き混ぜる恭哉。
緊張しているのとも違うし、イライラしているのとも違う。
制御不能ぎみに動き出した衝動を、どうにか少し制御しようと試みているようだった。
「そう思われたくないなら、今日はこのまま大人しく寝る?」
「……鬼だな。寝れるかよー。」
私もわかってて言ったから、ちょっと意地悪かな?
私からクスっと笑いがこぼれると、恭哉は肩に腕を回してキスをしてきた。
あっという間に、深く、激しく、熱いキスに変わる。