Innocent Smile~ずっと一緒に~
「佐那子、おいで。」
そう呼びかける恭哉は、また瞳が狼に変身していて。
逆らえず、引き寄せられるように隣へ座った。
「佐那子はスッピンも綺麗だな。
元々、肌が綺麗なんだし、化粧なんていらないくらいだ。」
私の頬を撫でながら、じっと熱い視線を送る恭哉。
「……そんな、見られたら、恥ずかしいよ。」
視線を逸らすと、触れるだけの優しいキスをされた。
「うわー、ヤバイ、ヤバイ!!」
急に恭哉が片手で自分の顔を覆い、うなだれてしまった。
あぁー、とか、時折変にうめいたりもしてるし。