Innocent Smile~ずっと一緒に~

肌が、透き通るくらい白くて…

ひとことで言うなら……もの凄い美人だった。

何か、キラキラと綺麗なオーラを纏っているように。


頭の先からつま先まで、完璧な感じがした。

すっきりしたスーツ姿だったのに、柔らかい雰囲気まで感じたんだ。
彼女が、ふんわりと笑っていたからだろう。


あー、“目を奪われる”っていうのは、
こういうことを言うんだなって、この年になって初めて知った。



俺は、その女性がこの会社の社員証を首から下げていたのをチラっと見えたから、そのまま受付の女の子のほうへ確認しに行く。


「あの、さっきの人、誰かわかります?」

「え?……あぁ、並木さんですよ。」

「並木、さん……」

「はい。販売促進部の並木佐那子さんです。」


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