Innocent Smile~ずっと一緒に~
「千夏は……俺の元カノじゃない。
千夏の友達と、昔付き合ってたんだ……」
「永野さんは、元カノの……友達?」
「ああ。」
「なら、そう言ってくれれば…」
「言いたくなかったんだ。」
視線を私のほうではなく、前に向けたまま……
眉根が寄って、しかめ面になる恭哉。
少し悲しそうな顔つきにも見える。
「昔、俺は…女と適当に付き合ってて……
はっきり言うと、いい加減で、まともじゃなかった。」
もっとはっきり言うと、『遊んでた』ってことね。
恭哉はかっこいいしモテるから、女の子が放っておかないだろうし。
嫌だけど、想像…つかなくもない。