Innocent Smile~ずっと一緒に~
「恭哉さんは、本気ではないのだと思いますよ。
したがって、貴女の中で結婚という気持ちがあるなら、
それは夢に終わるだろうと思ったんです。」
「どうして……本気では…ないと?」
「あぁ、それは……今までの経験上です。
恭哉さんは、女性に真剣になられたことはありませんから。
飽き性なんでしょうね。」
だから……私のことも遊びだと決め付けてるんだ。
でも、私に見せる恭哉の顔は、いつも私を真剣に好きでいてくれてるように見える。
それは、信じられると思えるのに……
恭哉は、私にも飽きたりするの…?
「確かに、恭哉さんはご自分のご実家で堂々と貴女の話をされるくらいですから、現時点では貴女に夢中なのかもしれません。
しかし、私の予想では……それも長くは続かない。」
この恋が長く続くかどうかなんて、誰にもわからない。
だけど、最初から否定なんてされたくない。