Innocent Smile~ずっと一緒に~

「私にね……転勤の話があるって。」

「…転勤?! どこに?」



「―――― 北京……」




そう。

私が山口さんに提示されたことは、
北京支社への転勤だった。



「はぁ~?!!……北京?」

「…うん。」

「断ったんだろ?」


すぐに断れたのなら、こんなに悩みはしない。

山口さんに言われたことが、頭の中で嫌なリピートを繰り返す。



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