Innocent Smile~ずっと一緒に~

「ところで、佐那子さんって、年いくつなんですか?」


ランチを食べながら、いつも通りニコニコ笑顔でいきなりの質問。

っていうか、いきなり年の話って……


「……46よ。」

「えぇぇぇ~~~っ!!」


私が軽く言った冗談を、完全に真に受けた彼の様子が可笑しくて、
思わずブッと噴出してしまった。


「嘘でしょ? 嘘ですよねぇ~?」

「うん。……30。」

「な、何だぁーー。
あ、…焦ったぁー。そうですよね。
いくらなんでも、そんなわけないもんなぁ。」


彼が急に安堵する様子も面白くて、笑いをこらえる。


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