Innocent Smile~ずっと一緒に~
「あ、いいよ、行かなくて。私が行っといたんだし。」
「す、すいませんっ!
なんか……私、気が利かなくて。」
ものすごく悪いことでもしたかのように、
モジモジとバツが悪そうにしている姿は、女の私から見てもとても可愛いと思う。
だいたい、この後に遥ちゃんがお酌に行ったりしたら…
あの部長はデレデレで調子にのって、お尻のひとつでも触りそうだ。
ある程度の場数をこなすと、そんな雰囲気もわかるスキルまで身についてしまった。
私は触られないように、軽くかわせるようになったけど、
遥ちゃんには、とてもまだ無理だし。
かわいい後輩に、みすみすそんな目には合わせられません!
「いいって、いいって!
遥ちゃんも今日は主役なんだし、気にしないの!」
私がなだめると、遥ちゃんは少し笑顔になった。