Innocent Smile~ずっと一緒に~

「そうそう!私たちはホステスじゃないんだし。
それにあの部長、お酒入るとヤバそうだもん。
エロい顔しちゃってさー。」


突然私の背後から、辛口トークが始まったと思ったら……

同じ部の、沙織先輩だった。

沙織先輩は私より2年先輩だけど、友達みたいに、とても仲良くしてくれてる。


「この佐那子がお酌したんだもん。
あの部長だって、それで満足でしょ。」


沙織先輩は細くて長いタバコにかっこよく火をつけながら、いぶかしげな顔をした。


「だから、遥ちゃんも…もう自由に飲んでていいよ。
あっちで、若い子たちが遥ちゃん呼んでたし。行っといで?」


沙織先輩が優しく促したほうを見ると、
若い社員たちがごっそりと集まってて、まるで合コンでもしてるみたいに騒いでいる。


「はい。じゃあ…すみません。
先輩方のお言葉に甘えちゃいます。」


ペコリと私たちに頭を下げる姿も、初々しくてかわいいなぁ。

そのまま遥ちゃんは、若手グループの中に合流していった。


その途端……

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