恋のおわり。
重い雰囲気。
言葉が見つからず沈黙が続いた。


今日は帰る。って言って岡島君のマンションを出た。


八方塞がり。


私の気持ちはどこに向かえばいいんだろう。


電車内から見えるイルミネーションが滲んでいた。
悲しいとか淋しいとかじゃない。
岡島君が私を必要としてない現実が惨めだった。


付き合って半年弱。
結婚の事を考えない事もなかった。
言葉にはした事なかったが結婚出来たらいいなって思ってた。





待ってる事も出来ないの?


私の心は岡島君でいっぱいなのに。


どうして……。


さよならって言わなきゃいけないの?


私は岡島君が必要なのに。


心で岡島君と話す。
切ない恋心は涙を流す。


…教えてよ、岡島君。


答えはどこにも見つからない。










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