自己実現~【本当の自分】【新しい自分】【思い出】~実験小説 (馬鹿と天才は紙一重)

言ってる事と全然違うじゃん!


確かに私もそう思ってはいたけれど…


なんかとても疑念…


だって似てるのは外見だけで、内面に於いてはまるで別人。


別人…


思えば当たり前の事。


人は自分の事ですらわからなくなったりして自分を見失ってしまう生き物だというのに、こんな事で記念を感じてしまう私がどうかしているのだろうか?



私は京華がいなくなった後、それを痛い程身に染みて経験する事となった。
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