完璧上司は激甘主義!?
「とにかく俺が言いたいのは、南課長だって俺と同じだと思うってことだ」
「同じ?……斗真と南課長が?」
「あぁ。大切な彼女がいるなら余計にな。普通はできねぇと思うぜ?休日に部下と言えど麻帆と会うなんてさ。だから俺も未希と同様、南課長にはそんな存在いないと思っていたんだけど。……まぁ、違ったわけだ」
最後の一言は、心なしがガッカリ感を感じてしまった。
「ショックだなぁ。……南課長って男の俺から見ても憧れの存在だったのに、彼女いるくせに平気で麻帆なんかと会えちまう男だったなんて」
「……ちょっと。なんかとはなによ、なんかとは!……それに南課長はきっと私があまりにもズボラでだらしなさすぎて放っておけなかったんだよ。……そういう人なんだよ、きっと」
そうだよ。
南課長は酔っ払った私を介抱してくれた。
ズボラな一面を見て、教えてくれると言った。
そういう優しさを持っている人なんだ。
だけど斗真は呆れたように深く息を吐いた。
「恋は盲目ってやつだな。確かに南課長は麻帆の気持ちは知らないで、親切心でやっているのかもしれない。でもちゃんと恋人がいるって断言できるくらいその人を大切に想っているってことだろ?なのにやっぱあり得ないわ。……他の女と会うとか」
「斗真……」
それ以上私も未希も、何も言えなくなってしまった。
「同じ?……斗真と南課長が?」
「あぁ。大切な彼女がいるなら余計にな。普通はできねぇと思うぜ?休日に部下と言えど麻帆と会うなんてさ。だから俺も未希と同様、南課長にはそんな存在いないと思っていたんだけど。……まぁ、違ったわけだ」
最後の一言は、心なしがガッカリ感を感じてしまった。
「ショックだなぁ。……南課長って男の俺から見ても憧れの存在だったのに、彼女いるくせに平気で麻帆なんかと会えちまう男だったなんて」
「……ちょっと。なんかとはなによ、なんかとは!……それに南課長はきっと私があまりにもズボラでだらしなさすぎて放っておけなかったんだよ。……そういう人なんだよ、きっと」
そうだよ。
南課長は酔っ払った私を介抱してくれた。
ズボラな一面を見て、教えてくれると言った。
そういう優しさを持っている人なんだ。
だけど斗真は呆れたように深く息を吐いた。
「恋は盲目ってやつだな。確かに南課長は麻帆の気持ちは知らないで、親切心でやっているのかもしれない。でもちゃんと恋人がいるって断言できるくらいその人を大切に想っているってことだろ?なのにやっぱあり得ないわ。……他の女と会うとか」
「斗真……」
それ以上私も未希も、何も言えなくなってしまった。