完璧上司は激甘主義!?
南課長、気付いてくれたんだ。
名前を書いておかなかったから、気味悪がられたらどうしようかと思ったんだけど、飲んでもらえてよかった。
ふとボードを見ると、南課長は午後終日会議が入っていた。
あのドリンクで少しでも眠気を取り除けるといいんだけど……。
南課長の体調を心配しながらもデスクへと向かう。
するとパソコンに付箋が貼られていた。
「なんだろう?」
半分折られた状態で貼られていた付箋を取り、椅子に座って確認した途端驚きのあまり、声が出そうになってしまった。
「……嘘」
付箋に書かれていたのは、綺麗な字で“ありがとう”そして折られた部分には“南”と書かれていたのだから。
これってドリンクのことだよね?
何度見ても変わらない文面を、何度も見つめてしまう。
南課長、気付いてくれたんだ。
名前を書いていなかったのに、置いたのが私だって分かってくれたんだ。
そう思うと嬉しくて胸の奥がほんのり熱くなる。
これパウチして綺麗に永久保存しないと。
周りに気付かれないよう、そっと手帳の中に付箋紙をしまった。
私……頑張ってみようかな。
斗真の言う通り土曜日はチャンスだよね。
だって会社以外で南課長と会えるのだから。
しかもふたりっきりになれるでしょ?それって自分をアピールするための大チャンスだよ。
頑張ってみよう。
心の中で何度も繰り返し、午後の仕事に就いた。
名前を書いておかなかったから、気味悪がられたらどうしようかと思ったんだけど、飲んでもらえてよかった。
ふとボードを見ると、南課長は午後終日会議が入っていた。
あのドリンクで少しでも眠気を取り除けるといいんだけど……。
南課長の体調を心配しながらもデスクへと向かう。
するとパソコンに付箋が貼られていた。
「なんだろう?」
半分折られた状態で貼られていた付箋を取り、椅子に座って確認した途端驚きのあまり、声が出そうになってしまった。
「……嘘」
付箋に書かれていたのは、綺麗な字で“ありがとう”そして折られた部分には“南”と書かれていたのだから。
これってドリンクのことだよね?
何度見ても変わらない文面を、何度も見つめてしまう。
南課長、気付いてくれたんだ。
名前を書いていなかったのに、置いたのが私だって分かってくれたんだ。
そう思うと嬉しくて胸の奥がほんのり熱くなる。
これパウチして綺麗に永久保存しないと。
周りに気付かれないよう、そっと手帳の中に付箋紙をしまった。
私……頑張ってみようかな。
斗真の言う通り土曜日はチャンスだよね。
だって会社以外で南課長と会えるのだから。
しかもふたりっきりになれるでしょ?それって自分をアピールするための大チャンスだよ。
頑張ってみよう。
心の中で何度も繰り返し、午後の仕事に就いた。