完璧上司は激甘主義!?
「とにかくさ、麻帆はどうしてそんなマイナス思考になっているのか知らねぇけど、逆にチャンスだろ?麻帆の素性も知られたわけだし、そこから始まるものもあるんじゃねぇの?」
「始まるものって言われても……」
南課長との素敵な掃除指導ライフ??
そんなの、嬉しいようで嬉しくないんだけど。
「いいから土曜日頑張ってこいよ。麻帆の頑張り次第では、いい方向に進むことだってあるんじゃねぇの?」
いい方向……か。
それ以上なにも言えなくなってしまった。
確かに私、ずっとマイナスなことばかり考えていたのかもしれない。
斗真の言うように、前向きになってもいいのかな?
土曜日に誘われたのは、チャンスだって。そう思ってもいいのかな?
「お疲れ様です」
「お疲れ」
食事を済ませ、念のために定食屋で斗真と別れオフィスに戻ると何人かの先輩達が戻っていて、既に仕事を始めている人もいた。
田村さん達も戻ってきていないのかな?
周囲を見回すも姿は見えない。
斗真も戻ってきていない、か。
デスクに向かうものの、その途中で視界に入ったのは南課長のデスク。
「あっ……」
思わず声が漏れてしまった。
だって今朝、私がこっそりと置いたドリンクがデスクの上になかったのだから。
「始まるものって言われても……」
南課長との素敵な掃除指導ライフ??
そんなの、嬉しいようで嬉しくないんだけど。
「いいから土曜日頑張ってこいよ。麻帆の頑張り次第では、いい方向に進むことだってあるんじゃねぇの?」
いい方向……か。
それ以上なにも言えなくなってしまった。
確かに私、ずっとマイナスなことばかり考えていたのかもしれない。
斗真の言うように、前向きになってもいいのかな?
土曜日に誘われたのは、チャンスだって。そう思ってもいいのかな?
「お疲れ様です」
「お疲れ」
食事を済ませ、念のために定食屋で斗真と別れオフィスに戻ると何人かの先輩達が戻っていて、既に仕事を始めている人もいた。
田村さん達も戻ってきていないのかな?
周囲を見回すも姿は見えない。
斗真も戻ってきていない、か。
デスクに向かうものの、その途中で視界に入ったのは南課長のデスク。
「あっ……」
思わず声が漏れてしまった。
だって今朝、私がこっそりと置いたドリンクがデスクの上になかったのだから。