【完】私なりの愛のカタチ。
そして、あれから何日か経ち、
4人で近くの図書館で
課題を終わらせた。
それから、圭ちゃんとは
少しのメールのやりとりをしたくらいで、
夏休みも終わり、
ようやくニ学期が始まった。
学校に着くと校門前で、
長身の見覚えのある背中を見つけて声をかけた。
「…あ!湊くん…!」
「あ、愛ちゃん…!どうしたの?」
「おはよう…あ、この前
数学の課題分かんないところ
教えてもらったからありがとうって
言いたかったの!」
「ううん、俺の説明で分かった?」
「うん!とっても分かりやすかった!
本当にありがとう!」
そんなことを話しながら
二人で教室に向かった。
「じゃあ、俺こっちだから
またね。」
「うん…ばいばい!」
私の教室の隣の教室に入っていった湊くん。
そして、私も教室に入った。