感想ノート

  • いぬじゅん様

    ……えっと、一度返信を書いたのですが(いぬじゅん様にすごいと言われ)自分のあまりのうかれっぷりに書き直しましたw

    「本編」はあくまでも仕事としての機械的?な雰囲気を意識してみました。

    そして「心の棘」は本編とのギャップ(とでもいうのかな?)を意識してみました。

    それを表現できているかは怪しいですがw

    テーマが重く本編が淡々と進むので途中で読者様に飽きられてしまう可能性が高いような気もします(汗

    素敵な感想とレビュー本当にありがとうございます。

    瀬能晶 2014/06/28 09:01

  • 高梨 りぃな様

    感想本当にありがとうございます。

    私もニュース等で凶悪犯と呼ばれる人の死刑判決をみて「当然だ」と思っていました。

    「生」と「死」の重さは平等。

    でも、この作品には書いていませんが

    被害者の家族(遺族)が「殺したい程憎い」と思うのも「当然」だとも思います……

    加害者……加害者の家族……被害者の家族……執行刑務官……

    それぞれの立場があって考え方がある。

    この作品はそのほんの一部分(一方向からの視点)だと思っています。

    誰の立場に立ってものを見るかによって人の感情は簡単に変わってしまうのかもしれませんね。

    素敵な感想を本当にありがとうございます。

    瀬能晶 2014/06/27 21:54

  • 初めまして。こちら、読ませて頂きました。
    この作品では、とても“死”が重く感じられました。



    正直、私は残虐なニュースを目にして、死刑という判定が出ると報道された時、
    「こんな事した奴は死んで当然だ」
    と思ってしまいます。
    どんな罪人であれ、“死” に重さの差はないんですよね…。

    私の今迄思っていた事が少し恥ずかしいな…と思いました。


    “心の棘”では、執行刑務官がどれ程自分達のする仕事に辛い思いをしているのか、ひしひしと伝わって来ました。
    想像すると、鼻の先がツン…となって来て、無性に辛くなりました。



    色々と考えさせられる作品を、
    有難う御座いました。

    高梨 りぃな 2014/06/27 21:32

  • 読んでいて、あまりに淡々とした文章に逆にリアルを覚えました。
    しかし、『心の刺』の章がはじまると、さっきまでの文章が深く頭にリフレインしました。
    その人の立場にならないとわからないことがあるんだ、ということを、これほどまでに感じたことがありません。

    重いテーマですが、逆に読んだあと、なにかを理解できたような気持ちになれました。
    しかし、このストーリー、すごいです。
    素晴らしい作品をありがとうございます。

    いぬじゅん 2014/06/27 20:26

  • 石川 結女様

    こんなつたない文章に感想が頂けるなんて本当に感激です。

    家族と会わせたり、豪華な食事を提供するのは囚人に悟られてしまうので、いつものように栄養の少ない食事だそうです。

    (囚人はビタミン不足による病気が多いという資料をみました)

    確かに当日執行は惨めだと思いますが

    お別れの間では殆どの死刑囚が生菓子に手を付けられない(精神状態)らしいですから、最期の食事(朝食)を気兼ね無く食べさせる為の配慮(という側面)もあるのかもしれません。

    普段知られない執行人達が色々な苦労、苦悩をしているという事を知って欲しいな。と思い書きました。
    (そういう私も上辺だけしか解っていないと思いますが……)

    最後の1行、本当にうれしいです。

    ありがとうございます。

    瀬能晶 2014/06/27 20:20

  • 初めまして。
    死刑囚がどう死刑が執行されるのか?
    ドラマなどで見た事があります。

    当日の朝に執行なんですね?

    予め、死刑囚に執行を伝えられ、
    執行前日には、家族に会わせたり、
    豪華な食事を与えられるシーンを以前、
    ドラマで拝見した事がありますが、
    私も詳しくないので……。

    当日執行……
    少し惨さを感じます。

    でも、罪を犯した人の最終的な審判だと思います。

    その執行に関わる方の心労は相当でしょうね。

    この文章からも重く受け止められます。

    ✾天音✾ 2014/06/27 12:46

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