私の彼氏はおデブさん
でも玉川君と約束してるから、帰らないと。





「ごめん、本当にはなして。玉川君と映画観に行かなくちゃ……」


「玉川との約束なんて守らなくて良い」


「そういうわけにもいかないよ」


「何で?玉川の事好きなの?」


「そうじゃないけど……」


「ああ!イライラするその話し方!」






藤崎君が立ち止まってこっちを振り向いたかと思うと怒鳴られて、私は両肩をビクッと揺らして体を縮こまらせた。
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