レンタルな関係。-続々編-(仮)
「相変わらずおもしれー仲居だな」
くくくっと笑ってますけど。
「流川? お風呂って?」
「部屋風呂に入るんだよ」
「てか、さっき入ってきたばっかりじゃん」
「あれで入ったって言えるかボケ」
ボケって。
まあ確かに、あの時の声の様子じゃ、ゆっくり入れてもいないよね。
っていうか。
『こいつの浴衣を脱がす』とか何とか言ってたような……
「じゃ、じゃあ、流川ひとりでどうぞ」
「はぁ?」
「私はさっきのお風呂で十分満足したし」
「あぁ?」
「だ、だから、私はもう大丈夫なんで」
「大丈夫ってなんだよ。まだお仕置きがすんでねーだろ」
「は、はいぃ?」
「オレを笑った罰だ」
「ば、罰……」