レンタルな関係。-続々編-(仮)

「間抜けな顔しやがって」


「ひ、人の顔で遊ばないでひょっ」


「あー? なんだって?」


「も、もぅっ!」



流川の手をほどいて膨れると、



「おしおきしてやる」


「はい?」



なんのおしおきですか?



「オレを妄想野郎呼ばわりしたおしおきだ」


「いや、別に妄想野郎と言った覚えは……」



もう、ホントにこの人は。


おしおきとか仕返しとか大好き人間ですか?



「それにまだ、罰も済んでねーし」


「罰? 背中流しとかビールとか? てか一通りやったよ、私」


「残ってるだろ、もう一個」


「?」


「オレのこと楽しませる、ってな」


「…んっ///」



突然、両脇から抱えられて。


そのまま唇を奪われた。

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