レンタルな関係。-続々編-(仮)

「る、流川…い、いだひ…」


「お前が余計なこと言うからだ」


「よ、よけいひにゃこと…?」



むすっとした流川の眉間には、皺が寄っている。


また怒られるのかと思いきや、、



「今のとこオレは、お前で満足してるし。他の女になんて興味ねーんだよ」


「……へ?」


「わかったか、ボケ」


「////」


「返事」


「は、ふぁいっ」



わ、私で満足してる……って!


『ねー、聞いて! みんなちょっと聞いて! 流川は私で満足してるって!』


全世界に叫びたい気分っ!


露天風呂の中心でっ!


“今のとこ”……とか付いてたけど、ま、そこは置いといて。


な……なんかウレシイっ!



「なに黙ってニヤニヤしてんだよ」



今度はぎゅっとはさまれた私のほっぺ。


口がみょんっと縦に伸びて、タコみたいになってること確実。

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