殺し合いの証拠









「あのさぁこのゲーム、
いくらちゃんに生き残ってほしいんだよな。」








「わ、私……」






そう言うと、私に向き直った。







「あぁ。小6のバスケの授業。
……覚えてる?」








それを聞くと、胸が高鳴った。






まさか、あの時の……!?









< 89 / 176 >

この作品をシェア

pagetop