マー君2(原作)
「おい! 一樹よそ見すんな。ゲーム始まったぞ」
誠の声で、再び世界は動きだした。一樹は一気に戻ってきた時間に混乱しつつ、向かいの画面を見つめた。
画面には白い仮面をつけ、鎌を持ったモンスターが迫りくる。それに銃を向け、慌てて撃つ。
しかし、いくら撃っても死なない。横から誠の緊迫した声が上がる。
「一樹、仮面だ。仮面を狙え!」
「あ、ああ」
一樹は言われるままこっちに鎌を振りかざそうとしているモンスターに銃を向け放った。
見事仮面を撃ち抜き、倒れる。その後も一樹は黙々と迫りくるモンスターを倒していった。
気付けば、しばらくゲームに没頭し、店を出た時には日が暮れていた。
「あーあ、また駄目だったし。ほんとあのゲームむずいな」
「そう、だな」
一樹は誠の後についていきながら、ゲーセンで聞いたあの声を思い起こしていた。その様子を見た誠が顔をしかめて聞いてくる。
「どうした? ん? やっぱつまんなかったのか?」
「いや、そんなんじゃあない。ただな」
一樹は多くを語らず、商店街を後にした。
誠の声で、再び世界は動きだした。一樹は一気に戻ってきた時間に混乱しつつ、向かいの画面を見つめた。
画面には白い仮面をつけ、鎌を持ったモンスターが迫りくる。それに銃を向け、慌てて撃つ。
しかし、いくら撃っても死なない。横から誠の緊迫した声が上がる。
「一樹、仮面だ。仮面を狙え!」
「あ、ああ」
一樹は言われるままこっちに鎌を振りかざそうとしているモンスターに銃を向け放った。
見事仮面を撃ち抜き、倒れる。その後も一樹は黙々と迫りくるモンスターを倒していった。
気付けば、しばらくゲームに没頭し、店を出た時には日が暮れていた。
「あーあ、また駄目だったし。ほんとあのゲームむずいな」
「そう、だな」
一樹は誠の後についていきながら、ゲーセンで聞いたあの声を思い起こしていた。その様子を見た誠が顔をしかめて聞いてくる。
「どうした? ん? やっぱつまんなかったのか?」
「いや、そんなんじゃあない。ただな」
一樹は多くを語らず、商店街を後にした。