太陽のあいつ《完結》
アツシ…
俺はお前が大好きだよ。


こんなに好きになって良いのかな。


こんなに大好きになれることが凄い。


俺はアツシに会えて良かったよ。


首筋に顔を埋めるアツシが、
俺の後頭部におでこをくっ付け、

「…ケイタ、好きだよ」

と、呟いた。


「うん…。
俺も…好きだよ」


声と共に
骨振動を感じ
アツシは「うん…」と頷いた。
< 555 / 579 >

この作品をシェア

pagetop