心も、とろけるほど愛して



――美味しい


人生初めて食べる美味しさ、こんな美味しい物を食べれるなんて幸せすぎる。



所で、いつまで、ここに来た理由を話さないつもりなの?



さっきから私の脳内では色んな事を想像していたけど話さないのなら、こっちから聞いてみようかな?




食べている手を止め、お皿の上にナイフとフォークを置くと社長を見つめた。



「美味しくなかったのか?」
「美味しいです・・・そんな事じゃなく社長」


「ん...?」



社長は、動く手を止め目の前にあるウォーターを飲んだ。


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