心も、とろけるほど愛して



蓮の指先をたどると目に飛び込んできたのは、もう出来上がってる美菜さんでは?


そのまま蓮を横に奥のテーブルへと向かい美菜の横に立つと、それに気づいた美菜は...


「うり~もう遅いよ呑んでるから!!!」



間違いじゃないかと目を擦り時間を確かめると時計の針は6時45分。


待ち合わせ時間より15分早いのにかかわらず、もう酔っている。



店の中は美菜一人、もう一度カウンターに戻り



「ねぇ、蓮、美菜何時から来ているの?」



「店始まる前から戸の前で座って待ってたよ」



「本当に?」



< 237 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop