心も、とろけるほど愛して
蓮の指先をたどると目に飛び込んできたのは、もう出来上がってる美菜さんでは?
そのまま蓮を横に奥のテーブルへと向かい美菜の横に立つと、それに気づいた美菜は...
「うり~もう遅いよ呑んでるから!!!」
間違いじゃないかと目を擦り時間を確かめると時計の針は6時45分。
待ち合わせ時間より15分早いのにかかわらず、もう酔っている。
店の中は美菜一人、もう一度カウンターに戻り
「ねぇ、蓮、美菜何時から来ているの?」
「店始まる前から戸の前で座って待ってたよ」
「本当に?」