心も、とろけるほど愛して



作り笑みを浮かべ流哉に手を振るとエレベーターに乗り部屋に戻った。




「はぁぁ...」



溜め息ばかりが口から漏れてくる。



テーブルの上に肩にかけていた鞄を置きキッチンへ行くと冷蔵庫からお茶を取り出し


横に伏せていたグラスの中にお茶を注ぎ一気に喉の奥の方へと流し込んだ。



「ふぅ...」



所詮...私の恋愛体質は2番目。



「実家に帰ろうかな...」



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